４／３（日）阪神１１Ｒ　大阪杯（ＧⅠ）最終決断と買い目

先週から開幕した春のＧⅠロード。

その第１弾高松宮記念はいきなりの大荒れ決着となりました。

８番人気ナランフレグが混戦を絶ち鞍上の丸田騎手は苦節１６年目にしての初のＧⅠタイトルとなり男泣きする姿に管理人も感動しました。

人にもいろいろあり難なく檜舞台に立ち脚光を浴びる人、それとは逆にやれどもやれども一向に報われない人。

それが持って生まれた資質なのかどうかはわかりませんが、丸田騎手の騎乗は後者の部類に属している世の人達に勇気と希望を与える騎乗になった事でしょう。

丸田騎手本当におめでとう！

言うまでもありませんが私の馬券はハズレに終わりました。(笑)

さて、気を取り直して今週は春の中距離王決定戦大阪杯（ＧⅠ）が阪神競馬場で行われます。

現在の天気予報では、雨予報から晴れ予報に変わりましたので良馬場開催となりそうです。

なんといっても注目は昨年の牡馬２冠と天皇賞・秋と有馬記念を制した年度代表馬の６エフフォーリアです。

もう１頭の注目馬は突如彗星のごとく現れ 破竹の５連勝で金鯱賞をレコードタイムで制した４ジャックドールです。

果たして、この４歳馬対決はどちらに軍配が上がるのか？
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の１０頭です。

残った馬

馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の６頭です。
 

最終決断

今回管理人が指名する本命馬は６エフフォーリアです。

同馬の実力は今更言うまでもなく、距離・コース・展開・馬場状態不問で勝ち切る競馬が出来る馬で現役最強馬と言えます。

ここは通過点で、次走宝塚記念（ＧⅠ）で先日ドバイシーマクラシックを制し昨年の日本ダービーで唯一６エフフォーリアに先着をしているシャフリヤールとの再戦を視野に入れ雪辱に燃えている事でしょう。

現在５連勝中の４ジャックドールは、逃げて自分の形に持ち込んで力を発揮するタイプの馬です。

今回のメンバーには昨年度の覇者１４レイパパレや１２ショウナンバルディ、１５アフリカンゴールドの同型馬が多数いるのでマイペースでの競馬をさせてもらえないと判断して抑え評価に回しました。

対抗評価は１０ヒシイグアスです。

６歳馬にしてはこれまで１３戦しか使われていないので馬齢の割にはフレッシュで戦績内容を見ても未だ成長途上中で底を見せていません。

昨年は年明け初戦の中山金杯を制すると次走の中山記念も勝ち重賞２連勝。

８ヶ月休養明けで臨んだ天皇賞・秋は６エフフォーリアとタイム差０．８秒の５着に敗れていますが、長期休養明けに加えて大外１５番ゲート、それに斤量５８㎏を克服出来なかった可能性を考慮すれば度外視出来そうです。

そして、評価すべきは昨年暮れの香港Ｃでラヴズオンリーユーとタイム差なしの２着に好走している内容です。

今回のレースと同じ斤量５７㎏・２０００ｍ・右回りコースで行われた海外ＧⅠレースで勝ち負け争い出来る力があるので能力が高い馬であると判断できます。

調教後馬体重＋１３ｋｇは関東圏からの輸送を考慮すればプラス材料になります。

そして、現時点の天気予報で雨予報がなくなった事により同馬にとって最大の不安要素であった道悪馬場は回避出来てベストを尽くせる舞台が整いました。

主戦の松山騎手が騎乗できないので鞍上が誰になるのか不安でしたが、池添騎手を確保出来たことも同馬にとって？管理人にとっては追い風となりました。

ヒントは池添騎手のＧⅠレースでの騎乗ぶりです。(笑)

現在５番人気ですが馬券的には非常においしく一角崩しを出来る馬は同馬しかいないと判断しました。
 

予想印

◎６エフフォーリア
〇１０ヒシイグアス
△４ジャックドール
△１４レイパパレ
×９アリーヴォ
×１３キングオブコージ
 

買い目

馬券は、６エフフォーリア１着固定からの１０ヒシイグアス２着・３着固定の３連単で勝負します。
 

３連単

 
投資合計　１００００円
 
グッドラック！～参考にするなよ～