春のGⅠ戦線は早くも5戦目に突入し今週から舞台は東京競馬場に移り5週連続GIレースが続きます。
まず、1週目となる明日のGⅠレースは3歳マイル王者決定戦のNHKマイルC(GⅠ)が行われます。
出走登録時点から22頭登録しておりフルゲートで行われますが、特別抜けた存在も無いので早くも波乱含みになりそうな予感を感じています。
過去10年の傾向をからも荒れ傾向の強いレースですので、今年も荒れる可能性は十分考えられそうです。
果たして今年のNHKマイルC(GⅠ)も波乱決着となるのでしょうか?
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最終決断
今年のメンバーも特別抜けた存在が無く、NZT(GⅡ)とアーリントンC(GⅢ)のトライアル組を筆頭にファルコンS(GⅢ)勝ち馬やクイーンC(GⅢ)勝ち馬など重賞ウイナー総勢6頭が顔を揃えていて例年以上に大混戦状態になっていて甲乙付け難くなっています。
そこで出走各馬の前走のレース内容を見てみると、1番レベルが高いレースはアーリントンC(GⅢ)でした。
ミドルペースで流れた道中の1000m通過タイムは58.7秒で勝ち時計は1.33.4で上り3F34.2という好内容でした。
そして、その勝ち馬7タワーオブロンドンが4ヶ月休養明けの1戦であった事を考えると1叩きされた今回は前走以上の走りを期待することが出来ます。
実際、追いきり内容を見ても格段に良くなっているのでここは勝ち負け争いと見て、7タワーオブロンドンを管理人の本命馬とします。
そして、前走NZT(GⅡ)から目をつけていたのが同レース3着馬の14デルタバローズです。
3ヶ月休養明けであれだけの接戦を演じていて、デビュー戦のマイル戦でも圧勝していて、大崩れしているのは2戦目の2000m戦の京成杯(GⅢ)のみという事から考えれば、マイル戦なら滅法強い競馬が出来ていると言えます。
そして、叩き2走目となる今回は上積みも期待出来ます。
ところが、現在単勝17番人気とこちらにとっては好都合な事なのですが、思ったよりも人気が無い事に驚いています。
この人気薄の14デルタバローズを管理人の対抗馬とします。
もう1頭の気になる馬は、こちらもアーリントンC(GⅢ)組で3着の17レッドヴェイロンです。
前走は初の重賞戦となりましたが、1線級相手に差のない競馬をしていて上り3F最速の脚を使っています。
同馬の近4走のレースでの上り3Fの脚は全て最速ですので、今回の東京マイル戦では1発逆転の可能性がありそうです。
以上の内容から、管理人の17レッドヴェイロンを対抗馬とします。
以下、1カツジはきさらぎ賞(GⅢ)の内容から東京マイルになると少し長そうですので評価を下げます。
11ケイアイノーテックは、相手なりに走るが勝ち切れない印象があります。
16ミスターメロディは、マイル戦未経験で前走内容から、東京マイルでは厳しいと判断します。
10パクスアメリカーナは、力は有りますがデビュー戦の内容から左回りに一抹の不安が有るので単穴評価とします。
3テトラドラクマは、3ヶ月休養明けと牡馬の1線級が相手になりますので評価を下げます。
5プリモシーンは、如何に休養明けだったとはいえ前走桜花賞(GⅠ)の内容が敗けすぎですので評価を下げます。
15カシアスは、さすがに今回は距離的に厳しいと判断して抑え評価迄とします。
9ギベオンは、当初は馬券から外すつもりでしたがM・デムーロ騎乗ですの抑え評価とします。
予想印
◎7タワーオブロンドン
〇14デルタバローズ
〇17レッドヴェイロン
△1カツジ
△11ケイアイノーテック
△16ミスターメロディ
▲10パクスアメリカーナ
×3テトラドラクマ
×5プリモシーン
×15カシアス
×9ギベオン
買い目
馬券は、上位3頭を軸にした3連系馬券で勝負します。
3連単
1着 7 17
2着 7 17
3着 14 1 11 16 10 3 5 15 9
(18点)各100円 1800円
1着 7 17
2着 14 1 11 16 10
3着 7 17
(10点)各100円 1000円
1着 14 10
2着 7 17
3着 7 17
(4点)各100円 400円
3連複
1列目 14
2列目 7 17
3列目 1 11 16 10 3 5 15 9
(16点)各100円 1600円
1列目 7 17
2列目 7 17
3列目 1 11 16 3 5 15 9
(7点)各100円 700円
1列目 7 17
2列目 7 17
3列目 1 11 3 5 9
(5点)各100円 500円
投資合計 6000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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