7/16(日)函館11R 函館記念(GⅢ)買い目

明日行われる重賞レースは、函館メインレースの函館記念(GⅢ)のみとなっています。

函館芝2000mで行われる同レースは、先日行われた七夕賞(GⅢ)に続く、サマー2000シリーズの第2弾となるレースです。

いかに北海道と言えども、本日函館地方の最高気温は30℃を計測しているのでサラブレッドにとって非常に厳しい気候になっています。

おまけに明日の昼前後からの降水確率は70%となっていて湿度も高い状態ですので暑さに弱い馬には厳しい条件になってきます。

先日行われた七夕賞(GⅢ)では、1番人気に支持されたゼーヴィントが5.5ヶ月休養明けをものともせずに勝利を飾り、サマー2000チャンピオンに向け快調な滑り出しをみせています。

そして、第2弾となる今回の函館記念(GⅢ)は、16頭フルゲートで行われ重賞ウイナーも数頭います。

しかし、ハンデ戦になりますので実力通りに決まるかどうかの見極めがポイントとなりそうです。

それ以外にも、高温多湿の気候や降雨の影響で重馬場になりそうな点や洋芝コースなどなど、さまざまな要素を考慮した上で勝ち馬を予想分析していきます。
 

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各馬の詳細と予想印

各馬の詳細

先述した通り、出走頭数16頭フルゲートのハンデ戦に加えて色々な要素を含んだレースの為すんなり決まるかどうかがポイントになりそうです。

先週の七夕賞(GⅢ)同様に出走馬の年齢も下は3歳~上は8歳と幅広くなっています。

ざっとメンバーを見ると、実績面で1歩リードしている馬は昨年度の朝日杯FS(GⅠ)勝ち馬1サトノアレスや、前走鳴尾記念(GⅢ)勝ちの10ステイインシアトル

そして、今年の中山金杯(GⅢ)勝ち馬の11ツクバアズマオーに、昨年の同レース勝ち馬の7マイネルミラノの4頭の重賞ウイナーぐらいです。

そこでまず注目したのは、トップハンデ58kgを背負う7マイネルミラノです。

昨年の勝ち馬ですが、昨年は斤量56kgでスローペースを単騎で逃げての勝利でした。

しかし、今年は7歳でトップハンデ58kgを背負い、更には同型でハナを主張している15ヤマカツライデンの存在もあるので厳しいレースが予測されます。

その事から考えると、7マイネルミラノの1着の可能性は厳しいと判断出来ます。

次に、中山金杯(GⅢ)勝ち馬の11ツクバアズマオーは、今回4ヶ月休養明けに加えて昨年の同レースで勝ち馬7マイネルミラノに0.5秒差を付けられての3着だった事から判断すると、今回の1着の可能性は厳しいと判断出来そうです。

前走鳴尾記念(GⅢ)勝ち馬の10ステイインシアトルは、現在2番人気に支持されていますが、これまでの同馬の好走パターンを見ると少頭数でスローペースのレースを単騎で逃げれた時になっています。

その事から判断すれば、今回のレースは同馬の好走パターンに合わないので1着の可能性は厳しいでしょう。

皐月賞(GⅠ)以来となった前走の巴賞(OP)では、馬体重+10kgでしたが、好位からの危なげの無い競馬で古馬を負かし勝利を飾っている1サトノアレス。

朝日杯FS(GⅠ)勝ち馬で、その後のスプリングS(GⅡ)や皐月賞(GⅠ)では敗れている事から、マイラーかと思いきや上記2レース共に僅差敗けという事と、何より2レース共に上り3F最速の脚を使えているので2000m戦も守備範囲と判断出来ます。

前走内容から、洋芝適性を示している事や夏場のレースにも対応出来ている点も評価出来ます。

3歳馬という事から手ごろな斤量54kgで出走出来る点もプラスと言えます。

鞍上も引き続きルメール騎手ですので期待出来ます。

以上の内容を踏まえた上で管理人の本命馬は、1サトノアレスに決定しました。

上記に書いた、7マイネルミラノ・11ツクバアズマオー・10ステイインシアトルの3頭の重賞ウイナーは、不安要素があるため相手には出来ません。

そこで相手に選んだのは、前走巴賞(OP)2着の6アングライフェンです。

勝ち馬の1サトノアレスとはクビ差で上り3F最速の脚を使っている事と洋芝適性が有り夏場のレースにも対応出来ています。

それに、大阪杯(GⅠ)の内容を見ると、今回の相手なら十分通用しそうです。
 

予想印

◎1サトノアレス
◯6アングライフェン
 

買い目

買い目はシンプルに2頭の馬連を本線に勝負します。
 

馬連

1ー6 1000円
 

ワイド

1ー6 1000円
 
投資合計 2000円
 
グッドラック!~参考にするなよ~
 

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