7/24(日)中京11R中京記念(GⅢ)最終決断と買い目

さあ、明日は中京競馬場に於いてサマーマイルシリーズ1戦目となる中京記念(GⅢ)が行われます。

今のところ雨の心配は無く、レースは良馬場で行われそうです。

気温も曇り空なのでここ最近の暑さと比較すれば少しだけましな30度以下になりそうです。

スポンサーリンク

1着候補で残った3頭の分析

前回の記事で残った4頭の内の1頭で単穴候補の予定だったウインガニオンが出走除外となったので、1着候補馬は以下の3頭の中から選んでいきます。

3頭の詳細は以下の通りです。

  • ダッシングブレイズ
    牡馬4歳 ルメール(56kg)
  • 1600m(5 2 0 3)
    中京 (0 2 0 0)
    重馬場(1 0 0 0)

  • ダノンリバティ
    牡馬4歳 武豊(56kg)
  • 1600m(1 0 0 1)
    中京(未 経 験)
    重馬場(1 0 0 0)

  • ピークトラム
    牡馬5歳 小牧(56kg)
  • 1600m(4 2 4 7)
    中京(1 0 0 1)
    重馬場(2 0 1 3)

    8ダッシングブレイズ分析

    リゲルS(OP)快勝後、単勝1番人気で臨んだ東京新聞杯(GⅢ)でしたが、最後の直線で落馬のアクシデントに見舞われました。

    当時の脚色からの憶測ですがスムーズだったら勝ち負けになっていたと思います。

    その次走となった中山のダービー卿CT(GⅢ)では、1着馬マジックタイムと+0.4秒差の6着でした。

    そして前走は自身初距離となる東京競馬場1400m戦の京王杯(GⅡ)に斤量56kgで出走し、結果は1着馬サトノアラジンと0.4秒差の4着でした。

    管理人の気のせいかもしれませんが、東京新聞杯(GⅢ)でのアクシデント以降の2戦では勝負どころで内に入るのを怖がったり馬込みで怯んでいる様に見えます。

    その為追い出しもワンテンポ置いてになると最後届かないという結果になるでしょう。

    それに、今回の中京コースや中山コースの様な最後の直線に急勾配の坂があるコースでは最後の切れ味が削がれているせいなのか勝ち鞍がありません。

    夏場のレース経験も無く、親や兄弟の成績からも分析不可能の為、暑さに対応出来るのかどうかは謎です。

    恐らく同馬は今回1番人気になると思いますが、不安要素が多いので抑え評価にします。

    11ダノンリバティ分析

    デビュー戦から8戦は芝路線で、9戦目~13戦目はダート路線に変更しましたが、その後3ヶ月の休養を挟んで再び芝路線を使われている同馬。

    過去の戦歴から、芝でもダートでもそこそこの成績は残していますのでどちらもこなせるタイプですが、どちらの路線も重賞戦となると善戦はしていますが勝ちきれていないといった現状です。

    好走している距離に関しては、芝コース・ダートコース共に1800m戦となっています。

    芝路線変更後のOP戦での成績は、3ヶ月休養明けで使われた3走前の大阪城S(OP)芝1800m戦は斤量56kgで1着馬テイエムイナズマとはタイム差無しの4着でした。

    そして叩き2走目となる、六甲S(OP)芝1600m戦では斤量57kgを背負っての1着でした。

    3走目となる前走のマイラーズC(GⅡ)では斤量56kgを背負い、1着馬クルーガーと0.9秒差の12着と大敗を喫しています。

    今回はGⅢ戦になりますが、前走休養明け3戦目で挑んだGⅡ戦で0.9秒差は負けすぎ感が強すぎます。

    それに加えて今回は3ヶ月休養明けでのGⅢ戦になるので1着は厳しいでしょう。

    しかし今回は武豊騎手に乗替わりになるのはプラスな点です。

    それに夏場は苦にしない点とOP勝ちがあるので馬券圏内迄の評価とします。

    7ピークトラム分析

    2走前にOP入りをした同馬は、OP初戦となる六甲S(OP)1600m戦で斤量56kgを背負い1着馬ダノンリバティとは0.1秒差の4着でした。

    続くOP2戦目の谷川岳S(OP)では斤量56kgを背負って1着になりました。

    そして今回GⅢ戦に挑戦となりました。

    同馬にとって、古馬になってからの重賞戦は初めてですが、2~3歳時には重賞戦を経験していました。

    その中の新潟2歳S(GⅢ)では、1着馬ハープスターには0.5秒差ありましたが、2着馬で後の皐月賞馬となるイスラボニータとはタイム差無しの3着になっています。

    それに、古馬になってからも1600m戦に関しては大きく崩れていません。

    そして着順こそ4着ですが、7走前の京都の清水S(1600万クラス)芝1600m戦の内容が1着馬タガノエトワールと0.1秒差の4着でその時の時計が1.32.1(34.6)と、今回のクラスでも充分通用する内容だった事と近走の充実ぶりを考慮して同馬を本命馬とします。

    最終決断

    明日の天候は雨の心配もなさそうですので良馬場時の予想印と買い目を掲載します。

    尚、今回出走する8ダッシングブレイズについてですがこのメンバー相手だと普通に考えれば1着なのですが、上記にも記載してある通り不安要素が多い為評価を下げます。

    そして馬券圏内迄ならという事で、安定感のある4マイネルアウラートの評価を上げる運びとなりました。

    取りこぼしだけは避けたいので、出走予定馬分析の記事で消した馬の中から数頭ヒモ馬として組み込みます。

    予想印

    ◎7ピークトラム
    ◯4マイネルアウラート
    ▲8ダッシングブレイズ
    △11ダノンリバティ
    ×12ケントオー
    ×10アルマディヴァン
    ×16ダローネガ
    ×5タガノエトワール

    ※以下の2頭は前回の記事で消しましたが、騎手の能力と調教内容が良かったので、馬券圏内有りと判断して追加しました。

    ×15タガノエスプレッソ
    ×6トウショウドラフタ

    買い目1

    単勝

    ⑦ピークトラム
    8.6倍 (4番人気)1200円

    馬単

    ⑧→⑦ ⑪
    (2点)各300円 合計600円

    ⑧→④ ⑫
    (2点)各200円 合計400円

    3連複

    ⑦ー④ー⑧ ⑪ ⑩ ⑯ ⑤ ⑫ ⑮ ⑥
    (8点)各100円 合計800円

    投資合計 3000円

    グッドラック!~参考にするなよ~

    スポンサーリンク

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です