2016年7月24日(日)中京11R 中京記念(GⅢ)レース回顧

休養明けの有力馬や格上挑戦となる上り馬など、混線模様で行われたサマーマイルシリーズ第1弾の中京記念(GⅢ)は、伏兵7番人気の13ガリバルディの下克上で幕を開けました。

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レース結果

1着13ガリバルディ (7番人気)

2着7ピークトラム(6番人気)

3着12ケントオー(4番人気)

管理人の予想はまたしてもハズレでした。

何か嫌になります。

レース結果内容

1着は、福永騎手騎乗の7番人気の伏兵13ガリバルディでした。

スタートで出負けしますが無理せず後方からの競馬に徹する形となりました。

道中は後方馬群の真ん中くらいで無理をさせずに追走して、3コーナー付近から手が動きそのまま3~4コーナーでも後方馬群の真ん中を無理をさせずに進め4コーナーで外に出して直線をむかえます。

直線に入ると上手く進路を確保して追い出すと直線半ばではまだ伸びは地味でしたがラスト1F付近からは一気に伸びて先に抜け出して粘っていた7ピークトラムを交わして1着でゴールしました。

血統的に期待されながらもなかなか結果が出なかった同馬ですが、このレースで良血が一気に開花したような一戦となりましたので今後の成長が楽しみな1頭ですね。

2着は管理人の◎で6番人気の7ピークトラムでした。

スタートを決めると先行策をとり2列目の外目を追走する形で道中を追走しました。

ペースはスローで流れていたので楽な手応えのまま3~4コーナーをむかえると2列目の外から馬場の良いところをしっかり通り4コーナーから直線に向く時には更に外目に出して直線をむかえます。

直線の序盤で追い出されると坂の上りでジワジワ伸びて先頭に立ちました。

この時は勝った!<と思ったのですがそんなに甘くはなかった。 ラスト1F粘り込みの際に、13ガリバルディに差されて2着となり、またしても管理人は撃沈してしまいました。 しかし今回のレース内容からこのクラスでも充分戦えていたので今後の成長が楽しみな1頭になりました。

3着には、12ケントオーが入りました。

12ケントオーはスタートで出負けして最後方からの競馬になりました。

そのまま道中も終始最後方を追走する形で、3~4コーナーでもまだ最後方内目でしたがジワジワと外目に出しながら直線をむかえます。

直線序盤で13ガリバルディの直後を取り追い出されると鋭く伸びましたが、最後まで13ガリバルディとの差は詰まらないままで3着となりました。

しかし同馬は13ガリバルディと比較しても上り3Fは33.6秒でメンバー中最速でした。

スタートでの出負けと最後の直線での位置取りが悪かった事を考えると、スムーズだったら勝ち負けになっていたと思います。

同馬もまだ4歳馬なのでまだまだ成長の余地が有りそうで、今後のマイル戦々を大いに盛り上げてくれそうな1頭となりそうです。

管理人予想は、またしてもやられてしまいました。

来週の馬券代はもうすぐ今月のお小遣いをもらえるので大丈夫ですが、う~ん!何なんでしょうか?このやりきれない気持ちは。

最近全く当たらない。

この真夏の怪奇とも言えるスランプから抜け出すためにも何かきっかけを掴まなければ!と思わされる日々が続いています。

まぁ、こんな時もあるさ!と言い聞かせつつ常に前を向いての気持ちで夏競馬後半戦に臨んでいこうと思っています。

次回の重賞レースは、新潟名物の直線1000mアイビスサマーダッシュ(GⅢ)と札幌競馬場の牝馬限定戦クイーンS(GⅢ)の2本です。

次回の記事からはアイビスサマーダッシュ(GⅢ)とクイーンS(GⅢ)の予想分析を掲載していきます。

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