明日の新潟競馬場のメインレースは、サマースプリントシリーズ第3弾のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)が行われます。
アイビスサマーダッシュ (GⅢ)は、新潟名物1000m直線レースの重賞ハンデ戦で出走確定馬も16頭と近年よりも比較的多くなっていて、今年もスピード自慢が名を連ねていますので、混戦模様となっています。
7月下旬とあって、本日も新潟競馬場の日中最高気温は31℃で明日の予想最高気温も30℃越えとなっていてサラブレッドにとっては非常に厳しい気候になっていますので、暑さに弱い馬には厳しいレースになってくるでしょう。
このコースは例年外枠有利となっていますので枠も重要視しつつ、今回のレース条件に合いそうな馬はもちろんコンディションが良さそうな馬を捻出していきます。
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各馬の詳細と予想印
各馬の詳細
上記にも記載した通り、同レースは1000m直線レースですので、スタート1つで明暗を分ける結果になってきます。
その上、出走頭数16頭のハンデ戦の為、早くも混戦ムードになっています。
そんな中、管理人が本命馬に推薦する馬は、10フィドゥーシアです。
もともと1200m戦では安定した強さをみせていて、テンの速さでは9ネロにもヒケをとりません。
今回のレースと同距離・同コースになる前走の韋駄天S(OP)が、自身初の1000m直線レースとなりましたが、持ち前のスピードを活かして2着馬以下を0.2秒突き放す強い競馬をしています。
それに、夏場のレースも得意としていて斤量も前走と同じ54kgで出走出来る点も好感が持てます。
以上の内容から、10フィドゥーシアを1着候補の本命馬に推薦します。
相手候補には、4ヶ月休養明けの前走韋駄天S(OP)2着の7シンボリディスコを指名します。
同馬は昨年の同レース2着馬で、新潟1000m直線レースに於ける複勝率は100%とこのコースに強い適性を示しています。
ただ、勝ちきる迄はいかないので1着の可能性は厳しいですが、複勝圏内の可能性は極めて高い馬と判断出来ますので、7シンボリディスコは対抗評価とします。
不気味な存在は3歳牡馬の11レヴァンテライオンです。
2歳時に1200m戦2連勝で、函館2歳S(GⅢ)を勝っていて、1400m戦以上のレースは全て着外に敗れています。
2走前の函館SS(GⅢ)は、8着に敗れていますが、3.5ヶ月休養明けだった事を考えるとそれほど悲観する内容では無いと判断出来ます。
同馬もテンの速さは高評価出来る点や前走ダートレースをかましている事によって、今回アッと言わせる可能性があるかもしれません。
3歳馬なので斤量53kgで出走出来る点もプラスで、夏場のレースも得意としているので1着の可能性も考えられますが、軸には出来ませんので、11レヴァンテライオンは惑星評価とします。
昨年同レース3着馬の9ネロは斤量58kgになりますので、割引きが必要になるので抑え評価とします。
以下、前走内容の良かった3歳牝馬の14レジーナフォルテにスプリント重賞勝ち馬で前走のCBC賞(GⅢ)を逃げて3着に粘った16アクティブミノル、それからコース実績のある8ダンシングワンダーと12レッドラウダと2ブライトチェリー迄抑えます。
予想印
◎10フィドゥーシア
◯7シンボリディスコ
☆11レヴァンテライオン
×9ネロ
×14レジーナフォルテ
×16アクティブミノル
×8ダンシングワンダー
×12レッドラウダ
×2ブライトチェリー
買い目
馬券は◎10フィドゥーシアと◯7シンボリディスコの2頭軸3連複で勝負します。
3連複
1列目 10
2列目 7
3列目 11 9 14 16 8 12
2
(7点)各100円 700円
7―10―16 9
(2点)各100円 200円
馬連
10―11 200円
ワイド
7―11 100円
単勝
11レヴァンテライオン300円
投資合計 1500円
グッドラック!~参考にするなよ~
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