7/30(日)札幌11R クイーンS(GⅢ)買い目

明日の札幌競馬場のメインレースはクイーンS(GⅢ)が行われます。

同レースは牝馬限定重賞の1800m別定戦で構図的には、春の有力3歳牝馬と古馬牝馬との対戦になります。

今年の出走確定馬も13頭と気持ち少な目になっています。

しかし、出走メンバーを見るとNHKマイルC(GⅠ)勝ち馬で3歳馬の2アエロリットや今年のヴィクトリアマイル(GⅠ)勝ち馬の12アドマイヤリード、それに牝馬限定重賞2勝の6マキシマムドパリなど実力ひしめくメンバー構成になっています。

その為、少頭数とは言え予想困難なレースと言えます。

北海道地区と言えども7月下旬とあり、明日の札幌競馬場の最高気温は30℃近く迄上がる予報ですのでサラブレッドにとっては非常に厳しい気候になっています。

札幌競馬場は今週からの開催に加えて直線も短いので、本日の結果もやはり前残りの傾向が強く位置取りが後方の馬には不利なレースになりそうです。
 

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各馬の詳細と予想印

各馬の詳細

上記にも記載している様に、実力伯仲のメンバー構成になっているので甲乙付け難い状態になっています。

そんな中、管理人が本命馬に選んだ馬は6マキシマムドパリです。

3.5ヶ月休養明けの前走マーメイドS(GⅢ)では、斤量55kgを背負い重賞2勝目を飾っています。

今回も牝馬限定重賞戦で斤量55kgでの出走で、叩き2走目となり上積みもあるので前走以上の内容を期待出来ます。

過去の戦歴から、夏場のレースも洋芝コースもこなせているので他の有力馬よりも信頼出来るという点も考慮して6マキシマムドパリを管理人の本命馬とします。

前走ヴィクトリアマイル(GⅠ)でGⅠ初勝利を飾った12アドマイヤリードは、近6走全て連対していて本格化の兆しをみせています。

今回は、前走から200m距離延長の1800m戦になりますが、同馬の1800m戦の成績は(2 2 0 1)で、1度の着外は休養明け+20kgで出走したローズS(GⅡ)だったので度外視出来ますので、この距離に滅法強い事がわかります。

そして、今回の斤量55kgも夏場のレースも問題はありません。

ただ、洋芝コースについては未経験となっています。

しかし、同馬はステイゴールド産駒という事と、重馬場のレースでも苦もなく差しきっているレース内容を見る限り、パワーを要する洋芝コースもこなせそうです。

以上の内容から、12アドマイヤリードを対抗評価とします。

今年のNHKマイルC(GⅠ)勝ち馬の2アエロリットは、確かに強く斤量も52kgで出走出来るので有利だと思います。

しかし、距離・洋芝コース・夏場のレースと未経験な点が多いので厚い印はうてません。

以上の内容から、2アエロリットは抑え評価とします。

今回3.5ヶ月休養明けとなる10パールコードの過去の戦歴を見ると、休養明け初戦の成績は良くない事から、使われて良くなるタイプの馬と判断出来ます。

ただ、秋華賞(GⅠ)2着等このメンバーに入っても十分通用する実績は有りますので、10パールコードは抑え評価とします。

3シャルールは、昨年の同レースでタイム差無しの2着に善戦していますが、その後の成績内容が良くない事に加えて、今回は4.5ヶ月休養明けになります。

ただ、同馬の過去の戦歴を見ると今回のレース条件では好走しているので抑え評価とします。

前走マーメイドS(GⅢ)1番人気で9着に敗れた1トーセンビクトリーの敗因は、おそらく斤量56kgでしょう。

そして、3走前の重賞初勝利を飾った中山牝馬S(GⅢ)で背負った斤量は53kgだった事から考えると、今回の斤量55kgはどうなのか?調べてみると、斤量54kg以上の重賞戦では勝ち鞍が無いので、今回の1着の可能性も厳しいと判断出来ます。

以上の内容から、1トーセンビクトリーは抑え評価とします。

4クイーンズミラーグロは、重賞未勝利ですが、牝馬限定重賞戦で多々善戦しています。

しかし、善戦止まりで勝ちきれない事と、斤量55kgを背負った秋華賞(GⅠ)で完敗している事から考えると、今回斤量55kgを背負うので1着の可能性は厳しいと判断出来ます。

以上の内容から、4クイーンズミラーグロは抑え評価とします。

8クロコスミアは前走、今回と同じ洋芝コースの函館1800m戦で逃げ切り勝ちをおさめています。

3歳時には、重馬場の中行われた秋華賞(GⅠ)トライアルのローズS(GⅡ)を逃げ粘り最後はシンハライトの末脚に屈しましたがタイム差無しの2着になっています。

上記2戦の共通点は共にパワーを要する1800m戦だった事を考えると、今回のレースでも逃げ粘る可能性は考えられますので、8クロコスミアは抑え評価とします。

もう1頭の3歳馬の7ヤマカツグレースは、オークス(GⅠ)18着以来の出走となります。

オークス(GⅠ)は大敗でしたが、フローラS(GⅡ)2着がある様に2000m前後のレースでは善戦しています。

デビュー戦で札幌の洋芝コースもこなしていて、今回は斤量51kgてで出走出来るので前残りの可能性は有りそうです。

以上の内容から、7ヤマカツグレースは抑え評価とします。
 

予想印

◎6マキシマムドパリ
◯12アドマイヤリード
▲2アエロリット
×10パールコード
×8クロコスミア
×4クイーンズミラーグロ
×3シャルール
×1トーセンビクトリー
×7ヤマカツグレース
 

買い目

今回のレース条件を考えると◎6マキシマムドパリが一番信頼出来ます。

対抗評価は、◯12アドマイヤリードと▲2アエロリットの2頭で迷いましたので、両者を対抗評価に決めました。

馬券は◎6マキシマムドパリから、◯12アドマイヤリードと▲2アエロリットへの馬連とワイドで勝負します。
 

単勝

6マキシマムドパリ 500円
 

馬連

  • 流し
  • 6―12 2
    (2点)各500円 1000円
     

    ワイド

  • 流し
  • 6―12 2
    (2点)各1000円 2000円
     
    投資合計 3500円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~
     

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