11/22(日)阪神11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)最終決断と買い目

今週のGⅠレースマイルチャンピオンシップ(GⅠ)も例年は京都競馬場で行われるレースですが、先週のエリザベス女王杯同様に阪神競馬場で行われます。

GⅠホース8頭を含む17頭が登録していて非常にハイレベルな1戦になりそうです。

果たして混戦を断つ馬はどの馬なのか?
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の5頭です。

  • 12アウィルアウェイ 牝馬4歳 藤岡康(55kg)
  •  

  • 9カツジ 牡馬5歳 池添(57kg)
  •  

  • 11スカーレットカラー 牝馬5歳 岩田康(55kg)
  •  

  • 10ブラックムーン 牡馬8歳 幸(57kg)
  •  

  • 5メイケイダイハード 牡馬5歳 酒井(57kg)
  •  

    残った馬

    馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の12頭です。
     

  • 7アドマイヤマーズ 牡馬4歳 川田(57kg)
  •  

  • 8インディチャンプ 牡馬5歳 福永(57kg)
  •  

  • 16ヴァンドギャルド 牡馬4歳 戸崎(57kg)
  •  

  • 4グランアレグリア 牝馬4歳 C.ルメール(55kg)
  •  

  • 3ケイアイノーテック 牡馬5歳 津村(57kg)
  •  

  • 14サウンドキアラ 牝馬5歳 松山(55kg)
  •  

  • 17サリオス 牡馬3歳 M.デムーロ(56kg)
  •  

  • 13タイセイビジョン 牡馬3歳 石橋(56kg)
  •  

  • 1ベステンダンク 牡馬8歳 藤岡佑(57kg)
  •  

  • 15ペルシアンナイト 牡馬6歳 大野(57kg)
  •  

  • 6ラウダシオン 牡馬3歳 武豊(56kg)
  •  

  • 2レシステンシア 牝馬3歳 北村友(54kg)
  •  

    最終決断

    豪華な顔ぶれとなった今年のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)ですが、暮れの香港国際レースを目標にしている陣営もあるので今回のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)をメイチで来ているであろう陣営から本命馬をチョイスします。

    今回管理人が指名する本命馬は4グランアレグリア

    デビュー以降短距離レースのみを使われていてこれまでGⅠ3勝を挙げています。

    もともと素質の高い馬でしたが、昨年暮れの阪神C(GⅡ)の頃から完全に馬が本格化していて、今年初戦となった高松宮記念(GⅠ)では、3.5ヵ月休養明けに加えて自身初となったスプリント戦で勝ち馬モズスーパーフレアにタイム差なしのハナ差まで詰め寄る2着になると、休養明け2戦目の安田記念(GⅠ)では、ダントツ1番人気のアーモンドアイや昨年の覇者インディチャンプを最後の直線で置き去りにし圧勝劇を見せています。

    4か月休養明けとなった前走のスプリンターズS(GⅠ)も2着馬ダノンスマッシュを最後の直線で並ぶ間もなく交わして完勝しています。

    管理人は、完全に本格化した同馬にまだ記憶に新しい名マイラーにして名スプリンターのロードカナロア以上の衝撃を受けました。

    今回は休養明け2戦目になりますのでここがメイチ仕上げで間違いないと判断します。

    対抗馬筆頭に考えていた1頭17サリオスですが、大外17番ゲートに入った割には配当的妙味が無さすぎます。

    周知のとおり同馬は3歳クラシック路線では、先日父ディープインパクト以来の無敗3冠を達成したコントレイルの存在あったのでその2着に甘んじていましたが、同世代にコントレイルがいなければこの馬が主役になっていたと言えるくらい能力の高い馬です。

    マイル戦に関してはデビューから3連勝で2歳GⅠの朝日杯FS(GⅠ)を制している内容からポテンシャルの高さが窺い知れます。

    また、4.5ヵ月休養明けとなった前走の毎日王冠(GⅡ)では古馬相手に上がり3Fメンバー中最速の脚を使い2着馬以下に3馬身差を付けて完勝していますので古馬相手でも通用するでしょう。

    しかしながら、先述しているように今回は枠順のわりには配当的妙味が無さすぎるため単穴評価とします。

    今回は剥離骨折後5.5ヵ月休養明けの出走になる2歳女王2レシステンシアのレースで強烈なインパクトを受けたのが、昨年暮れの2歳GⅠ阪神JF(GⅠ)で2着馬以下に5馬身さを付けて圧勝した逃走劇です。

    その3か月後のチューリップ賞(GⅡ)3着は、同馬の持ち味であるスピードを抑えたスロー逃げに持ち込んだ結果最後に交わされたと思っています。

    次走の桜花賞(GⅠ)は不良馬場で大外17番ゲートに加えて同型馬スマイルカナとの兼ね合いで超ハイペースになった事を考えると2着だったとはいえ1番強い競馬をしたと言えるでしょう。

    NHKマイルC(GⅠ)でも最後6ラウダシオンに交わされましたが、厳しいマークをされる中でのレースでよく粘ったと思います。

    今回は5.5ヵ月休養明けになりますが、おそらく近2走よりもマークは甘くなる事と阪神JF(GⅠ)を圧勝した時と同斤量である54kgで出走できるので大仕事をやってのける可能性有りと判断して惑星評価にします。

    最後の1頭は同じく3歳馬の6ラウダシオンです。

    今回出走しているもう1頭の3歳馬13タイセイビジョンは朝日杯FS(GⅠ)では勝ち馬17サリオスとタイム差0.4秒の2着で、NHKマイルC(GⅠ)では勝ち馬ラウダシオンとタイム差0.3秒の4着だった内容を物差しにすれば6ラウダシオンも相当能力が高い一頭と言えそうです。

    ラウダシオンは暮れの朝日杯FS(GⅠ)で17サリオスにタイム差1.0秒差の8着に惨敗していますが、当時のレース映像を見ると最後の直線で6ラウダシオンの進路が3度も狭くなっているので度外視出来ます。

    そして、その経験を糧にそれ以降のレースでは先行して前々からの競馬に徹してNHKマイルC(GⅠ)では快速馬2レシステンシアのスピードについていき失速するかと思いきや2レシステンシアを競り落として見事に優勝

    そして、5.5ヶ月休養明けの前走富士S(GⅢ)では、馬体重+16㎏ながら初の古馬陣相手にタイム差0.2秒の2着で本番前の1戦で上々の内容だったと言えるので同馬を対抗評価に指名します。

    昨年の覇者8インディチャンプは香港マイルを回避したものの長期休養明けの成績が良くないので単穴評価とします。

    以上の内容から今年のマイルチャンピオンシップは短距離女王VS強力3歳勢という構図になりました。
     

    予想印

    ◎4グランアレグリア
    〇6ラウダシオン
    ☆2レシステンシア
    ▲17サリオス
    ▲8インディチャンプ
    △7アドマイヤマーズ
    ×16ヴァンドギャルド
    ×3ケイアイノーテック
    ×14サウンドキアラ
    ×13タイセイビジョン
    ×1ベステンダンク
    ×15ペルシアンナイト
     

    買い目

    馬券は、4グランアレグリアを軸に強力3歳勢の中でも枠順やここまで順調に来ている6ラウダシオンを相手軸にした3連系馬券で勝負します。
     

    3連単

      

  • フォーメーション
  • 1着 4 6

    2着 4 6 

    3着 2 17 8 7 16 3 14 13 1 15

    (20点)各100円 2000円
     
    1着 4 6

    2着 2 17 8 7

    3着 4 6

    (8点)各100円 800円
     
    1着 2 17 8 7

    2着 4 6

    3着 4 6

    (8点)各100円 800円
     
    1着 4 

    2着 6 

    3着 2 17 8 7 

    (4点)各500円 2000円
     
    1着 4 

    2着 2 17 8 7

    3着 6

    (4点)各500円 2000円
     
    1着 2 17 8 7

    2着 4 

    3着 6

    (4点)各400円 1600円
     

    3連複

    フォーメーション
    1列目 4 

    2列目 6 

    3列目 16 14 

    (2点)各200円 400円
     
    1列目 4 

    2列目 6 

    3列目 3 13 1 15

    (4点)各100円 400円
     
    投資合計 10000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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