2016年 6/26(日)阪神11R第57回宝塚記念(GⅠ)出走予定馬展望

今週は、阪神競馬場に於いて春のGⅠ最終戦の、グランプリ宝塚記念が開催されます。

例年の事ですが、高温多湿の我が国日本のこの時期の気候は湿気が多く蒸し暑いので、少々太り気味の管理人も辛い日々を送っています。

皆さま方におかれましても、この季節、夏バテ・熱中症・食中毒等にはくれぐれも気をつけて下さいね。

仕事も遊びも健康あってのものですから、どうぞお体は御自愛下さいね。

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宝塚記念出走予定馬

2016年度の第57回宝塚記念の出走予定馬は、以下の通りです。

2016takaraduka-tourokuba

netkeibaより抜粋

宝塚記念ファン投票結果

takaradukakinen-fan

JRA(JRAニュース:宝塚記念ファン投票 最終結果発表!)より抜粋

宝塚記念について

このレースは、有馬記念と同様にファン投票で出走馬を決め、上半期の締めくくりレースとして阪神競馬場で開催されるGⅠレースです。

また、上半期の実力ナンバー1決定戦としても位置づけられています。

第57回宝塚記念展望

さぁ、今年も早いもので半年の月日が流れこの日がやって参りました。

2016年度の上半期を締めくくるグランプリレース宝塚記念です。

出走予定馬を見渡すと、昨年度の有馬記念勝ち馬のゴールドアクターや、牝馬ながらにジャパンCを勝ったショウナンパンドラの名前は無いものの、有力馬の大半が登録をしていて、気候的にも例年出走頭数が少なくなりがちのレースですが、この分ですとフルゲートの宝塚記念になりそうですね。

そんな中、ファン投票の結果順位を見て、1つ気になる点がありました。

昨年度の2冠馬(皐月賞・日本ダービー)で、今年のドバイシーマクラシックで落鉄しながらも2着に来た、ドゥラメンテの人気順位が6位という事です。

恐らく同馬は、レースでは1~2番人気になるであろうというくらいの、実力を伴う人気馬です。

ファン投票1位のキタサンブラックは、前走で天皇賞(春)を勝ち、実力は去ることながら、オーナーが北島三郎で鞍上が武豊という芸能界と競馬界の大物コンビなので人気するのは至極当然の事です。

だから、ファン投票1位は、ドゥラメンテとキタサンブラックの争いと予想していたのが、ふたを開けてみるとびっくりでした。

近年のファン投票でも、これほどの実力馬がここまでファン投票の順位を落としているといった記憶は無いだけに、同馬に何かあったのだろうか?的な、何か不安感を抱かされるのは私だけでしょうか?

それにしても、今年のメンバーはこの2頭以外にも昨年の宝塚記念と天皇賞(秋)を勝ったラブリーデイや、同じく昨年度のエリザベス女王杯勝ち馬のマリアライトなどGⅠ馬だけでも6頭います。

それ以外にも、成長著しいアンビシャスやシュヴァルグランやサトノクラウンの強力4歳勢に、昨年度の天皇賞(秋)でラブリーデイに肉薄した5歳馬ステファノス等、その他にも骨っぽい伏兵馬がちらほらといます。

この豪華メンバーだけでも、難解なレースになりそうですが、今現在の天気予報ですと、週末の天候は崩れそうですので更に難解なレースになるでしょうね。

しかし、そうあってこそ上半期の締めくくりの、このグランプリレースに相応しいと言えるのではないでしょうか。

難解なレースを的中させるのも又、競馬の醍醐味の一つなのです。

それでは、次回の記事からは出走予定をしている各馬の分析に入っていきます。

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