11/29(日)東京11R ジャパンC(GⅠ)最終決断と買い目

今週のGⅠレースは東京競馬場でジャパンC(GⅠ)が行われます。

この秋1番のメンバーで行われるGⅠレースと言っても過言ではないくらいの豪華な顔ぶれとなりました。

GI馬7頭が列挙する中でもやはり注目は先日の天皇賞秋(GⅠ)でGⅠ8勝目を挙げて歴代GⅠ最多勝の新記録を樹立した現役最強馬2アーモンドアイです。

同馬はこのレースを最後に引退となりますが花道を飾る事が出来るのか?その2アーモンドアイに挑む3歳牡馬3冠馬6コントレイルと3歳牝馬3冠馬5デアリングタクトがどのようなレースをするのかが今回のレース最大の焦点となりそうです。

現役最強馬の誇りを見せるのか?はたまた世代交代となるのか?いずれにせよ歴史に残る名勝負になるでしょう。
 

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各馬分析

消し馬

過去の戦績から能力的にここでは通用しないと判断した馬は以下の6頭です。

  • 11クレッシェンドラヴ 牡馬6歳 内田(57kg)
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  • 9トーラスジェミニ 牡馬4歳 田辺(57kg)
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  • 12マカヒキ 牡馬7歳 三浦(57kg)
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  • 7ミッキースワロー 牡馬6歳 戸崎(57kg)
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  • 13ユーキャンスマイル 牡馬5歳 岩田康(57kg)
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  • 14ヨシオ 牡馬7歳 勝浦(57kg)
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    残った馬

    馬券圏内の可能性がある馬で残った馬は以下の9頭です。
     

  • 2アーモンドアイ 牝馬5歳 C.ルメール(55kg)
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  • 1カレンブーケドール 牝馬4歳 津村(57kg)
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  • 4キセキ 牡馬6歳 浜中(57kg)
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  • 15グローリーヴェイズ 牡馬5歳 川田(57kg)
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  • 6コントレイル 牡馬3歳 福永(56kg)
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  • 5デアリングタクト 牝馬3歳 松山(53kg)
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  • 10パフォーマプロミス 牡馬8歳 岩田望(57kg)
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  • 3ワールドプレミア 牡馬4歳 武豊(57kg)
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  • 8ウェイトゥパリス 牡馬7歳 M.デムーロ(57kg)
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    最終決断

    豪華な顔ぶれとなった今年のジャパンC(GⅠ)。

    世間的な構図は2アーモンドアイVS3歳最強牡馬牝馬となっています。

    終わってみればやはりこの3頭で決まり。となっているかもしれませんが、穴党としては人気馬に少しでも綻びがあれば穴を狙いたくなるものです。

    現役最強の呼び声高い2アーモンドアイですが、今週が最終週となる東京競馬場の現在の馬場状態は開幕週から降り続いた雨の影響で時計を要する馬場状態になっています。

    まだ記憶に新しいところでは、2アーモンドアイは今年の安田記念(GⅠ)でダントツの1番人気に支持されながらもグランアレグリアに完敗している事や昨年の有馬記念(GⅠ)でも大敗している事から考えると今の馬場状態は同馬にとってはマイナス要素に働きそうです。

    それに同馬にとっての最大目標レースは前人未到のルドルフ越えでGⅠ8勝目のかかった前走の天皇賞秋(GⅠ)であった事と、今回はラストランという観点から考えても少し不安が残りますので今回は少し評価を下げます。

    それでは、3歳最強牡馬牝馬はどうでしょうか?まず牡馬3冠馬6コントレイルですが、父ディープインパクト以来無敗で牡馬3冠を達成した事で世間的にもすごく注目されています。

    能力的にはここで通用してもおかしくはありませんが、同馬にとっての最大目標レースは前走の菊花賞(GⅠ)で見事に3冠達成を果たしましたが、かなりハードなレース内容だった事に加えて今秋3戦目となるローテーションは他の有力馬と比較すれば評価を下げざるを得ないと判断しました。

    一方、牝馬3冠馬5デアリングタクトはどうでしょうか?

    同馬は牝馬3冠がかかった秋華賞(GⅠ)に休養明け初戦で挑み余裕残しの仕上げで勝っています。

    そして、今回のジャパンC(GⅠ)が叩き2戦目になりますのでここを最大の目標に仕上げてきていると判断しました。

    また、超不良馬場の超ハイペースで流れた桜花賞(GⅠ)や前走の秋華賞(GⅠ)も稍重馬場のハイペースのレースでいずれのレースも消耗戦だったので、タフさが要求される今回の馬場状態のレースでも能力を遺憾なく発揮出来そうです。

    そして何よりも近年のジャパンC(GⅠ)を振り返ると3歳牝馬の好走率が非常に高いというデータも後押しします。

    以上の内容から、今回の3強の中で管理人が一押しする馬は5デアリングタクトです。

    そして今回管理人が狙い打つ本命馬は1カレンブーケドール

    3強と比較すると若干見劣りはしますが、重馬場開催となった昨年のジャパンC(GⅠ)で絶好枠1番ゲートと時計を要する馬場を味方にあわやの2着に好走しています。

    ジャパンC(GⅠ)と同距離・同コースで行われた3歳時のオークスでも速い流れのレースに対応しあわやの2着に好走しています。

    決め手不足な分2着止まりで勝ち切るまではいかないものの、ここまでの戦績(2 6 2 1)と堅実なレースをしてきています。

    今年も昨年同様の1番ゲートを引き当てた運の強さと今の馬場状態と今秋2戦目のローテーションから考えれば3強の一角崩し筆頭は同馬という結論に至りましたので、管理人は本命馬に1カレンブーケドールを指名します。
     

    予想印

    ◎1カレンブーケドール
    〇5デアリングタクト
    〇2アーモンドアイ
    ▲6コントレイル
    △15グローリーヴェイズ
    ×3ワールドプレミア
    ×4キセキ
    ×10パフォーマプロミス
    ×8ウェイトゥパリス
     

    買い目

    馬券は、◎1カレンブーケドールを本軸にして、3強の中でローテーション的にも適性的にも1番好感が持てる〇5デアリングタクト・現役最強牝馬2アーモンドアイの2頭を相手軸にした3連系馬券で勝負します。
     

    3連複

    フォーメーション
    1列目 1

    2列目 5 2 

    3列目 5 2 6 

    (3点)各2000円 6000円
     
    1列目 1

    2列目 5 2

    3列目 15

    (2点)各1000円 2000円
     
    1列目 1

    2列目 5 2

    3列目 3 4 

    (4点)各300円 1200円
     
    1列目 1

    2列目 5 2

    3列目 10 8

    (4点)各100円 400円
     
    投資合計 9600円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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