本日の阪神メインレースは、桜花賞(GⅠ)トライアルのフィリーズレビュー(GⅡ)が行われます。
3着迄に入った馬は桜花賞(GⅠ)の出走権を獲る事が出来ますので、現時点の賞金額で出走が微妙な陣営はここで権利を獲りにくるでしょう。
出走メンバーを見ると阪神JF(GⅠ)3着馬の15レーヌミノルが頭1つ抜けている感じですが、有力馬とは未対戦の馬もいるので本番の桜花賞(GⅠ)を予想するうえでも必見のレースになります。
本日の天候は晴れ模様で良馬場開催になりそうです。
日中最高気温も13℃ですがまだ肌寒い気候と言えそうです。
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予想印と各馬の詳細
予想印
◎16カラクレナイ
◯15レーヌミノル
▲6ジューヌエコール
×2アズールムーン
×12シグルーン
×7タガノカトレア
各馬の詳細
デビューから1200m戦を2連勝で小倉2歳S(GⅢ)を圧勝している同馬。
3戦目となった京王杯2歳S(GⅡ)では、これまでの2戦から距離200m延長の1400m戦になる事が懸念されましたが、結果は後の朝日杯FS(GⅠ)2着馬のモンドキャンノとはタイム差0.1秒の2着で、道中2番手追走しながらも上り3Fメンバー中3位タイと1400m戦でも強い競馬が出来ています。
その後出走した2戦は共にマイル戦で勝ち馬とはタイム差0.5秒で敗れていますので、同馬にとって1600m戦は少し長いのでしょう。
そして、今回のレースは阪神の1400m戦になりますが京王杯(GⅡ)と阪神JF(GⅠ)の内容を見る限りここでは大威張り出来そうです。
しかし、決まった枠番は8枠15番ゲートで前に行く同馬にとっては不利になります。
以上の内容から、15レーヌミノルは対抗評価とします。
これまで使われてきた3戦は全て芝1400m戦で最後の直線では確実に追い込んできている同馬。
新馬戦こそ4着に敗れましたが、未勝利戦ではミドルペースの中を道中後方追走し最後の直線では上り3Fメンバー中最速の脚を使い他馬を一気にごぼう抜きしています。
前走の500万クラスの万両賞では、ハイペースの流れを最後の直線で上り3Fメンバー中2位の脚を使って他馬を一気にごぼう抜きしています。
これまでの3戦の内容を見ると、速い流れでも確実に追い込んでくる脚は魅力的です。
そして、今回は桜花賞(GⅠ)トライアルの1400mGⅡ戦である事と、有力候補の15レーヌミノルが外枠に入った事により速い流れになりそうですので16カラクレナイの末脚は強力な武器になります。
以上の内容から、管理人の本命馬は16カラクレナイとします。
3戦3勝で迎えた前走の阪神JF(GⅠ)の結果は11着大敗と意外なものでした。
敗因は2歳牝馬戦にしては厳しい流れになり道中掛かりっぱなしだった事と思われます。
そして、今回のレースは桜花賞(GⅠ)出走を目指す馬達が競う1400m戦のGⅡレースになるので厳しい流れになる可能性は高いと判断します。
そうなると同馬にとっては阪神JF(GⅠ)の二の舞になる可能性が有りますが、それほど速い流れにならなければ3連勝でデイリー杯2歳S(GⅡ)を勝っている実績馬ですので善戦する可能性も有ります。
以上の内容から、同馬の場合はペース1つで結果が左右してくるので、6ジューヌエコールは馬券圏内迄の抑え評価とします。
芝1400m戦に至っては2戦2勝で前走ダート戦をかましている辺り、今回楽しみな1頭と言えそうです。
以上の内容から、2アズールムーンは馬券圏内迄の抑え評価とします。
前走の阪神JF(GⅠ)で14着と大敗を喫していますが、新馬戦でカデナを倒している実績を考慮すると消せないので、12シグルーンは馬券圏内迄の抑え評価とします。
ダート2戦2勝馬ですが、2戦共に脚抜きのいい重馬場であった事からも芝で劇走する可能性はなきにしもあらずですので、7タガノカトレアは馬券圏内迄の抑え評価とします。
買い目
◎16カラクレナイと◯15レーヌミノルの2頭が抜けていますが、ハイペースが予測されるので、追い込み脚質の16カラクレナイ有利と判断して2頭軸の3連系馬券で勝負します。
3連単
16→15→6 700円
15→16→6 500円
1着 16 15
2着 16 15
3着 2 12 7
(6点)各100円 600円
1着 16 15
2着 6
3着 16 15
(2点)各100円 200円
投資合計2000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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