今週札幌競馬場では、サマー2000シリーズ第4弾となる札幌記念(GⅡ)が行われます。
因みに同レースの出走予定馬の中には、サマー2000シリーズのポイントランキング争いをしている馬は出ていないので、このレースで勝った馬はローテーション的にサマー2000シリーズはあと2週間後の新潟記念が最終戦になるので優勝は無理です。
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出走予定馬
※netokeibaより抜粋
出走予定馬分析
2015年の同レースで惨敗している同馬。
それにOPクラス以上のレースでの勝ち鞍も無いので消します。
2015年の同レース3着馬でその時の前走函館記念(GⅢ)では1着でした。
古馬になってからは、その2走以外の重賞戦では全て着外となっています。
そして迎えた前走は、昨年勝っている函館記念(GⅢ)でしたが、結果は11着惨敗でした。
今年で6歳になったので年齢的な衰えと判断すればここでの1着は厳しいと判断出来ます。
但し、同馬は洋芝巧者ですので馬券圏内迄の抑え評価とします。
前走の牝馬限定クイーンS(GⅢ)では斤量55kgで3着に入りましたが、1・2着馬とは0.4秒差で完敗しています。
そして今回は、牡馬混合戦で格もGⅡ戦になり前回同様の斤量55kgでの出走になります。
距離も前走より200m長い2000mになります。
同馬の1800m戦の成績(0 0 1 3)と2000m戦の成績(0 0 0 1)から判断すれば2000m戦は厳しいです。
以上の内容から消します。
前走の函館記念(GⅢ)では、自身初の洋芝コースでのレースとなりましたが、結果は惨敗でした。
結果的に敗け過ぎている事からも洋芝が合わなかったと判断出来ます。
それ以外に夏場も苦手と判断出来ましたので消します。
前走5ヶ月休養明けで臨んだ函館記念(GⅢ)では0.9秒差の6着に敗れています。
洋芝の成績は問題無いので敗因は休養明けのせいかと思いましたが、3走前の中山金杯(GⅢ)では斤量55kgを背負って惨敗しています。
以上の内容から消します。
2015年の同レースでは7着に敗れている同馬。
斤量57kg以上のレースでは全て着外に終わっている事からも厳しいと判断出来ますので消します。
古馬になってからは重賞未勝利の同馬。
5走前の中山金杯(GⅢ)では斤量57kgを背負い0.1秒差の2着に逃げ残りましたが、今回は真夏のGⅡ戦で斤量57kgを背負ってのレースになります。
過去の戦歴を見ると、夏場の成績はいまひとつとなっています。
それに古馬になってからの、GⅡ戦の成績は全て着外になっている事から厳しいと判断出来ます。
しかし、中山金杯(GⅢ)2着時の様に逃げれば前残りの可能性は有るので馬券圏内迄の抑え評価とします。
札幌競馬場でのクイーンS(GⅢ)勝ちなど、重賞レースでも好走履歴がありますが、牝馬限定戦と1800mという条件付きでのレースに限ってはの話しです。
今回のレースは2000m戦で同馬の2000m戦の成績は(0 0 0 5)となっている事と、牡馬混合戦のGⅡレースですので消します。
夏場の成績もいまひとつで、やっと1600万クラスを勝ち上がったばかりで、いきなりハンデ無しのGⅡ戦では厳しいと判断して消します。
同馬の過去の戦歴を見ると、2000m以上のレースの成績は(0 0 0 3)となっている事と、牝馬限定戦のGⅢ戦でも厳しい結果が続いている事から厳しいと判断して消します。
前走のエプソムC(GⅢ)が古馬になってからの重賞初挑戦でした。
内容は、斤量56kgを背負い惨敗しています。
今回は斤量も格も上がるので消します。
未だに1600万クラスも勝ち上がれずハンデ戦でも無いので消します。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の5頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
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