今週は札幌競馬場に於いて、サマースプリントシリーズ第4弾となるキーンランドC(GⅢ)が行われます。
先週行われた北九州記念(GⅢ)では、ポイントランキング首位のベルカントが2着に入り、2位以下をさらに突き放す結果となりました。
さて、今回の出走メンバーにはそのベルカントをポイントランキング2位タイで追いかけるソルヴェイグなど14頭が出走登録をしています。
まだまだわからないサマースプリント王者の行方。
ここは注目の1戦です。
スポンサーリンク
出走予定馬
※netkeibaより抜粋
出走予定馬分析
3歳時にセントウルS(GⅢ)を勝ちましたが、それ以降5戦で勝ち鞍はありません。
セントウルS(GⅢ)は斤量54kgでの勝利でしたが、それ以降の5戦で背負った斤量は全て55kg以上でした。
そして今回はこれまで背負った事の無い、更に重たい斤量58kgを背負ってのレースになりますので消します。
昨年の同レースでは、今年と同条件で惨敗しています。
それにOP戦なら善戦してますが、重賞戦になると厳しい結果になっているので消します。
前走のUHB賞(OP)では、斤量52kgを背負って惨敗しています。
今回はGⅢ戦で前走よりも1kg重たい斤量53kgになりますので消します。
昨年の同レースでは、今年と同条件で敗れています。
そして前走のUHB賞(OP)と2走前の函館SS(GⅢ)でも斤量56kgで敗れていますので消します。
前走の高松宮記念(GⅠ)で惨敗を喫した同馬。
今回は5ヶ月休養明けで斤量57kgでのGⅢ戦になりますが、同馬の過去の戦歴を見ると、斤量57kg以上のレースでは惨敗しています。
それから今回が初の洋芝コースでのレースになりますが、重馬場の成績がわるいので合わないと判断します。
以上の内容を踏まえて今回は消します。
今年7歳を迎え今回のレースが42戦目となる同馬。
ここ2戦の内容を見ても、全盛期と比較すると年齢的衰えを感じます。
以上の内容から消します。
前走の函館SS(GⅢ)では1着馬ソルヴェイグとは0.6秒差の11着と惨敗しています。
同馬の過去の戦歴を見ると、夏場の成績は悪く、洋芝成績(0 0 0 4)からも厳しいと判断出来るので消します。
1000万クラス・1600万クラス連勝からの昇級戦となる同馬。
今回はGⅢ戦になるので相手関係も一気に強化する上に、別定戦なので斤量も54kgでのレースとなります。
ここでは厳しいと判断して消します。
前走の函館SS(GⅢ)では3着でしたが、1着馬ソルヴェイグ2着馬シュウジとは溝を空けられすぎた感じがします。
今回はその2頭も出走してきているので1着は厳しいでしょう。
前走内容から馬券圏内迄の可能性は有るので抑え評価とします。
残った馬
1着候補で残った馬は以下の5頭です。
次回の記事では最終決断と買い目を公開します。
コメントを残す