2016年6/26（日）阪神11R第57回宝塚記念（GⅠ）最終決断と買い目

さて、長かった分析も終盤をむかえてきました。

それにしても今回のメンバー本当には甲乙つけ難いですね。

この記事では、一気に買い目公開迄突っ走るのでよろしくどうぞ～！

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1着候補で残った4頭の分析

前回迄の記事で残った4頭は以下の通りです。

2200m(2 0 0 0) 阪神(3 0 0 4) 重馬場(0 1 0 0)
暑さ◯
斤量◯（過去の戦歴）

2200m(0 0 0 1) 阪神(1 1 1 0) 重馬場(1 0 1 0)
暑さ◯
斤量◯（過去の戦歴）

2200m(未経験) 阪神(未経験) 重馬場(未経験)
暑さ◯
斤量◯（血統面から推測）

2200m(1 0 0 1) 阪神(0 1 0 0) 重馬場(3 0 1 0)
暑さ◯
斤量◯（過去の戦歴）

以上の4頭は宝塚記念好走に必要な能力を持ち合わせている馬です。

ここからは、この4頭の徹底分析をしていきます。

7ラブリーデイ分析

今年で６歳をむかえた昨年の覇者。

昨年の宝塚記念を勝ち、その後天皇賞(秋)を勝つ迄4連勝していた同馬でしたが、その後のジャパンCは、天皇賞(秋)をピークの仕上げにしていた為、惜しくも3着に敗れ、その次走の有馬記念は5着だったので余力が無かったのでしょう。

そして、3ヶ月半の休養を挟んでの年明け初戦の大阪杯では0.4秒差の4着、そして叩き2走目の香港クイーンエリザベスⅡ世Cでは、1.0秒差の4着に敗れています。

今の同馬の状態と5歳時に4連勝した時の状態を比較すると、今年で6歳になったせいか衰えを感じますね。

7ラブリーデイ－1着の可能性厳しい

8ステファノス分析

昨年の天皇賞(秋)では、メンバー中上り3F最速の33.4の脚を使い、1着馬の7ラブリーデイとは0.1秒差の2着でした。

当時天皇賞(秋)の出走メンバーの中には、後にジャパンCを勝つショウナンパンドラも出走していました。
その時のショウナンパンドラの着順は4着でした。

このショウナンパンドラは、今回のレースのこれまでの分析で残ったほとんどの馬との対戦成績があるので、物差しになります。

昨年の宝塚記念にも出走していて、当時がピークだったであろう、1着馬7ラブリーデイとは0.2秒差の3着でした。

以上の内容を踏まえると、8ステファノスは、この2頭のGⅠ馬達と比較しても互角の戦いが出来ています。

そして今年で競走馬にとって充実の5歳をむかえます。

キャリアは今回のレースでまだ17戦目と年齢の割に比較的少なめなのも追い風になります。

前走半年の休養明けを挟んでの阪神競馬場での鳴尾記念(GⅢ)では、タイム差なしの2着と上々の内容で本番をむかえます。

今回のレースは、同馬にとっては全てが好転していると言っても過言ではないくらい条件が揃っています。

過去の歴史を見ても、この宝塚記念というレースで初GⅠ勝利を飾る馬が多いので今回同馬にとっては大チャンスだと思います。

8ステファノス－1着の可能性有り

9ドゥラメンテ分析

おなじみ、2015年度の皐月賞・日本ダービーを制した2冠馬です。

その後期待された3冠でしたが骨折が判明して、9ヶ月の休養を余儀なくされます。

心配されていた骨折休養明け初戦の中山記念では、トップハンデの57kgを背負い、馬体重も+18kgでの出走となりました。

その心配もどこ吹く風、結果は1着でした。

その次戦、叩き2走目で臨んだドバイシーマクラシック(GⅠ)では、落鉄のアクシデントがありながらも僅差の2着でした。

因みに、この時1着になったポストポンドは今年の凱旋門賞でも有力視されている1頭です。

上記の内容も怪物ドゥラメンテと言われる所以の一つなのでしょうね。

今回のレースは、距離・コース・馬場状態・斤量と、同馬にとっては初物尽くしではありますが、これだけのポテンシャルがある馬ですので大丈夫と判断しました。

9ドゥラメンテ－1着の可能性有り

16マリアライト分析

牝馬ながらにここ迄残りました。

まさに紅一点と言った感じですね。

今年で57回目をむかえる宝塚記念における牝馬の優勝は過去に2回しかありません。

最近では、2005年度のスイープトウショウが記憶に新しいですね。

数少ない牝馬の優勝とあり、スイープトウショウの宝塚記念優勝に至る迄の過去の戦歴を調べてみました。

この点に関しては、マリアライトも同様にクリアしています。

しかし、スイープトウショウにあってマリアライトには無い項目がありました。

スイープトウショウ－宝塚記念の前走の安田記念では斤量56kgを背負って、タイム差なしの上り3F最速のレース内容を演出していました。

16マリアライト－斤量56kgを背負っての牡馬混合GⅠ戦の経験はありませんが、前走の目黒記念(GⅡ)では斤量56kgを背負ってのレースでした。

結果は、タイム差なしの2着でしたが、上り3Fはメンバー中4位と平凡なものでした。

あとは、斤量56kgで昨年度のｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯で1着になりましたが、上り3Fはメンバー中4位でした。

今回は牡馬混合GⅠになるのでさらに厳しくなるでしょう。

もう１つ、スイープトウショウには牡馬にも負けない程の強烈な上りの決め手がありました。

一方、16マリアライトには、強烈な決め手はありません。

16マリアライト－1着の可能性厳しい

以上の内容を踏まえ最終決断を掲載します。

そして気になる馬場状態ですが、現在の天候と今日の天気予報から判断すると、馬場状態は稍重くらい迄は回復しそうです。

最終決断

◎⑧ステファノス

○⑨ドゥラメンテ

▲⑯マリアライト

△⑦ラブリーデイ

△②アンビシャス

×③キタサンブラック

×⑤シュヴァルグラン

×⑮サトノクラウン

×⑫サトノノブレス

×⑭ヒットザターゲット

×①フェイムゲーム

買い目

単勝
⑧ステファノス 17.1倍（7番人気）
2300円

3連単フォーメーション

1着 ⑧ ⑨

2着 ⑧ ⑨

3着 ① ② ③ ⑤ ⑦ ⑫ ⑭ ⑮ ⑯
（18点）各200円

1着 ⑧ ⑨

2着 ② ③ ⑤ ⑦ ⑯

3着 ⑧ ⑨
（10点）各200円

3連複2頭軸流し

⑧－⑨－① ② ⑤ ⑦ ⑫ ⑭ ⑮ ⑯
（8点）各100円

（抑え馬券）
3連複2頭軸流し

⑧－⑯－① ② ③ ⑤ ⑦ ⑫ ⑭ ⑮ ⑯
（9点）各100円

馬連
⑧－② ③ ⑤ ⑦
（4点）各100円

合計投資金額10000円

～参考にするなよ！～

グッドラック！