7/3(日)中京11R CBC賞(GⅢ)レース回顧

サマースプリントシリーズ第2弾のCBC賞は斤量差が最軽量馬48kg~トップハンデ馬58.5kgのハンデ戦で、混戦を断ったのはM.デムーロ騎乗の3番人気11レッドファルクスでした。

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レース結果

1着☆11レッドファルクス(3番人気)

2着消7ラヴァーズポイント(7番人気)

3着×5ベルカント(2番人気)

私の予想は、またしても不的中でした。

惨敗です…。

レース結果内容

1着11レッドファルクスのスタートは、少し出負け気味な感じでした。

その為、スタート直後に出鞭を一発入れられています。

そして4コーナー手前でも右鞭が入っていたので、決して楽に追走出来ていた様子ではなかったと思います。

その後、大外に持ち出しますが先頭で逃げている5ベルカントとはかなり距離があります。

その逃げ粘る5ベルカントを2エイシンブルズアイと7ラヴァーズポイントが追い詰めにかかりますが、2エイシンブルズアイは伸びません。

さらには9サドンストームもいい脚で上がってきましたが、さらにその外から11レッドファルクスが一気に差し切りました。

同馬については、最終決断の記事で不確定要素が多い為、半信半疑と記載したのですが、今回のレース内容から察するに、芝1200m戦への対応能力は相当なものだとわかりました。

2着には、斤量50kgの軽量馬7ラヴァーズポイントが入りました。

スタートを決めると、5ベルカントの直後に付けて、道中を追走します。

そして最後の直線では、5ベルカントを叩きあいの末に交わしますが、外から脚色よく伸びてきた11レッドファルクスに差されて惜しい2着でした。

それでも軽量を活かした見事な競馬だったと思います。

同馬は、1600万クラスで勝ち切れないも善戦はしていました。

過去には、斤量55kgを背負って勝ち馬エイシンブルズアイが休み明けだったとはいえ、タイム差0.3秒のレースを演じていました。

その戦歴から考えると今回の結果は何ら不思議な事ではありません。

管理人の同馬への評価は、消し評価でしたので勉強不足だと痛感させられました。

3着は斤量55.5kgが初体験だった5ベルカントでした。

同馬のスタートの良さは流石ですね。

今回も休み明けとは思わせない行きっぷりでハナを主張しました。

最後の直線でもゴール前までは、逃げ粘れていた内容と休み明けだった事を考えたら、GⅢ戦に於いての斤量55.5kgは対応可能と言えそうです。

休み明けで好内容だったので、1回使われての次走が楽しみです。

そして管理人の◎2エイシンブルズアイは9着惨敗でした。

いつもと違ったのは、位置取りでした。

同馬の最近の位置取りは、中団後ろよりです。

そして、高松宮記念のようにそこから強烈な末脚で追い込んでくるイメージが強いのですが、今回の位置取りは内枠と好スタートだったせいか、先行4番手と想像とは全く逆のレース運びでした。

普段後ろから行く馬が、今回のような高速決着のレースで慣れていない位置からレースを進めた結果、馬が戸惑ってしまったのか?勝負どころで全く伸びませんでしたね。

はっきりした敗因はわかりませんが、この馬は追い込んでこその馬だと思いました。

同馬に関しては、色々な意味で次走に注目したいですね。

さて、サマースプリントシリーズも2戦が終わり2レース共に勝ち馬は新星でしたね。

サマースプリント王者に輝くのは果たして…?最期までもつれそうな感じがします。

管理人の軍資金事情も最近の不調のせいでかなりもつれ加減になっているのであります!

何とか一矢報いたいですね。

来週も2重賞予定されています。

次回の記事からは2重賞の掲載をしていきます。

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