2016年度第83回日本ダービー馬の栄冠に輝いたのは、川田騎手騎乗の単勝オッズ4.0倍3番人気の3マカヒキでした。
川田騎手と同馬を管理している友道調教師にとっては悲願のダービー制覇、また同馬のオーナーの金子真人さんは、キングカメハメハ、ディープインパクトに次ぐ3度目の日本ダービー制覇となりました。
マカヒキはじめ関係者各位におかれましては、本当におめでとうございました。
スポンサーリンク
第83回日本ダービー結果
1着△ 3マカヒキ(3人気)
2着◯ 8サトノダイヤモンド(2人気)
3着◎ 1ディーマジェスティー(1人気)
管理人の予想は不的中という結果に終わりました。
レース結果内容
おわってみれば皐月賞上位3頭で決着したという結果になりましたね。
1着は3マカヒキでしたが、2着8サトノダイヤモンド・3着1ディーマジェスティーも差のない内容でした。
8サトノダイヤモンドに関しては、道中向こう正面辺りで、左後肢の落鉄(レース中に競争馬の蹄鉄が外れてしまう事。/人間で言えば靴が脱げてしまう状態。)があったそうです。
ゴール前は僅差の争いだっただけに、もし落鉄がなかったら・・・。結果は違っていたかもしれません。
1ディーマジェスティーも、直線伸び始めた時に、他馬に寄られてもう一度外に出さなければいけないロスがありました。
そういった不利やアクシデントも含めた全てが競馬なのです。
前述でもありましたが、最も幸運に恵まれた馬が勝つ今回の日本ダービーにも、そのような運が多分に作用するようなシーンが見受けられましたね。
さて、今年の上半期のGⅠレースも残すところあと2レースとなりました。
次回の記事からは、今週の安田記念の予想分析を載せていきます。
コメントを残す