10/30(日)東京11R天皇賞・秋(GⅠ)レース回顧

古馬中距離ナンバー1決定戦の天皇賞・秋(GⅠ)は、世界のマイル王8モーリスと世界ナンバー1ジョッキーの呼び声高い、ライアン・ムーアの百戦錬磨コンビの圧勝という結果になりました。

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天皇賞・秋結果

1着◎8モーリス(1番人気)

2着消12リアルスティール(7番人気)

3着◯14ステファノス(6番人気)

私の予想は残念ながら不的中という結果に終わりました。

◎8モーリスと◯14ステファノスは来ましたが、12リアルスティールは消し評価だった為痛恨のヒモ抜け馬券となりました。

軸馬がバッチリだっただけに、何とも消化不良なレースとなりました。

しかし、それもまた競馬です。

だから競馬はおもしろい!的中すると100倍楽しい!ドンマイ俺!

これで秋のGⅠレース11連戦は4連敗となりましたが、気持ちを切り替えて残り8戦頑張っていきます。

「失敗は成功のもと」を教訓に今後も日々勉強の気持ちを忘れる事なく取り組んでいく所存にございます。

レース結果内容

管理人の◎1着8モーリスは、スタートは五分でしたが、少し挟まれる形になります。

しかし、そこからじわじわと出していき2列目の中に入っていきますが窮屈な先頭集団を嫌い、少しポジションを下げて好位で落ち着きます。

レースのペースは超スローペースでしたが、きっちりと折り合ってレースの流れに上手く乗っていきます。

ペースが上がらないまま3コーナーへ入り、ここでも好位外目を追走していました。

そして、13ヤマカツエースの直後から馬なりで直線へと入っていきます。

直線序盤から追い出されると、それにしっかりと反応して上り坂付近では抜群の伸びで外によれながらも一気に突き抜けて先頭に立つとそのまま後続に1馬身1/2差をつけての快勝でした。

流石は世界のモーリスそして、世界のムーアと言わんばかりの完璧なレース運びでした。

この結果、マイル王だけでなく中距離王の称号まで手にしました。

同馬は、年内で引退と言われているので、種牡馬になる前に中距離王の称号まで得られた訳なので、種牡馬としての価値も一気に跳ね上がるでしょう。

後は、無事引退して数年後にモーリス産駒の強い馬が見れる日が来るのが楽しみですね。

2着12リアルスティールは、いいスタートを切って前に行くかと思いましたが、13ヤマカツエースや15ラブリーデイが積極的に行ったので、それを行かせて同馬は好位の外目に付けて道中追走します。

その後、少しポジションを下げる形になり中団外目に位置取ります。

そして、3~4コーナーでもペースは上がらず、更に、少し後方に下がり直線に入ると、直線序盤から伸びてきて坂の上りではさらに伸びてきて、1着馬8モーリスを捕らえる事は出来ませんでしたが、3着14ステファノスの猛追は退けて2着を確保しました。

天皇賞・秋(GⅠ)分析の記事でも記載しましたが、安田記念(GⅠ)の敗因からすれば、今回のレースでは買えない馬として切り捨てたのですが今回のレース内容を見る限り、安田記念(GⅠ)の敗因は、記載した内容とは別のところにある事になります。

12リアルスティールが2着にきた結果、馬券は外しましたが今回のレースでリアルスティールの次戦以降の評価がしやすくなる収穫は有りましたのでよしとします。

管理人の対抗◯3着14ステファノスは、いいスタートを切って内に切れ込んでいき、昨年よりも後方の位置取りになります。

道中もマイペースで無理せずに後方のまま3コーナーへ入っていきます。

3~4コーナーでも我慢しながら、12リアルスティールの後方外目から直線に入っていきます。

直線序盤で追い出されると、いい感じに伸びてきて、12リアルスティールに並びかけますが、上り坂付近で12リアルスティールにキレ負けしてしまい3着となりました。

最後12リアルスティールにキレ負けしたのはレース直前の馬場状態は良馬場発表でしたが、実は前夜に降った雨の影響で稍重に近い馬場状態だった事が原因だったと思います。

何れにせよ、不利な外枠発走だった事や苦手な馬場状態でこの結果だった事を考えると、やはりステファノスはこのコースには滅法強い事が判ります。

下半期のGⅠ11連戦は4戦連続の不的中となりましたが、気持ちを切り替えて有馬記念迄のGⅠレース残り7レースを1レースでも多く的中出来るように頑張ります。

今週はGⅠレースの中休み週でGⅠレースは有りませんが、土日で計4重賞行われます。

次回の記事からは、今週の重賞レースの分析をしていきます。

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