4/9(日)阪神11R 桜花賞(GⅠ)最終決断と買い目

明日阪神競馬場ではいよいよクラシック第1弾の桜花賞(GⅠ)が行われます。

現在の天気予報によれば兵庫県の天気は今晩から明け方まで雨予報になっていてそれ以降は晴れ予報になってはいますが、良馬場開催は難しくなりそうです。

今回有力視されている馬を含め、大半の馬が道悪馬場未経験ですので果たしてどのような結末になるのか?何れにせよハイレベルな1戦になりそうです。
 

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1着候補でここまで残った4頭

前回の記事迄で残った3頭とその詳細は以下の通りです。

残った馬

  • 15アドマイヤミヤビ M.デムーロ
  • 1600m(2 1 0 0)

    阪神コース(1 0 0 0)

    重馬場成績(1 0 0 0)
     

  • 8カラクレナイ 田辺
  • 1600m( 未 経 験 )

    阪神コース(2 0 0 0)

    重馬場成績( 未 経 験 )
     

  • 14ソウルスターリング ルメール
  • 1600m(2 0 0 0)

    阪神コース(2 0 0 0)

    重馬場成績( 未 経 験 )
     

  • 16ミスパンテール 四位
  • 1600m(1 1 0 0)

    阪神コース(0 1 0 0)

    重馬場成績( 未 経 験 )
     

    15アドマイヤミヤビ分析

    前走のクイーンC(GⅢ)では、2着馬12アエロリットを0.1秒退けて見事勝利を飾っています。

    3ヶ月休養明けだった事から判断すれば上々の内容だったと言えます。

    2走前の百日草特別(OP)では、後に弥生賞(GⅡ)を勝つカデナやスプリングS(GⅡ)2着のアウトライアーズといった3歳牡馬の1線級を退けて勝利している様にこの馬の潜在能力も相当な物です。

    それに今回は道悪馬場になりそうですが、同馬は3走前に稍重馬場の未勝利戦を勝っているので問題無いでしょう。

    これまでの全4戦で同馬に騎乗してきた主戦のルメール騎手は、今回のレースの最有力候補の14ソウルスターリングに騎乗する為、今回はM.デムーロ騎手に乗り替わりとなりますが、彼も今や日本競馬界でNo.1の呼び声が高いジョッキーですので問題有りません。

    今回は叩き2走目で一流ジョッキーを擁し満を持して臨む1戦になるので14ソウルスターリングを負かす可能性は有ると判断します。

    以上の内容から、15アドマイヤミヤビは対抗評価とします。
     

    8カラクレナイ分析

    3.5ヶ月休養明けとなった前走のフィリーズレビュー(GⅡ)では、阪神JF(GⅠ)3着馬の10レーヌミノルをゴール手前で差しきり見事勝利を飾っています。

    8カラクレナイが休養明けだったのに対して10レーヌミノルは叩き2走目だった事を考えると上積みが見込める今回はもっとやれそうです。

    今回同馬は1線級の相手と初対戦になるのですが、これまでの4戦でゴボウ抜きしてきた頭数は実に47頭と破壊力抜群の末脚を魅せています。

    しかし、これまでの成績は4戦3勝で全てが1400m戦ですので、200m距離延長となる初のマイル戦でも同じような競馬が出来るかどうか?がポイントになってきます。

    血統背景から見れば、父親はローエングリンで代表産駒に安田記念(GⅠ)勝ちのロゴタイプがいます。

    母親のバーニングレッドは現役時代短距離戦中心に使われていた馬ですが、母父は無敗の皐月賞馬アグネスタキオンですのでこなせない距離では無さそうです。

    それに今回のレースは道悪になりそうですが、血統から判断すれば道悪もこなせそうです。

    それからもう1点気になった事は、同馬の鞍上がM.デムーロ騎手→田辺騎手に乗り替わりになっている事です。

    てっきりM.デムーロ騎手騎乗と思っていたのが田辺騎手に乗り替わりで当のM.デムーロ騎手は15アドマイヤミヤビに騎乗する事になっているので驚きました。

    前走フィリーズレビュー(GⅡ)で勝利に導いたM.デムーロ騎手が8カラクレナイから降ろされる事はまず有り得ないので、15アドマイヤミヤビを選択したと考える事が出来ます。

    M.デムーロ騎手の動向から判断すれば、15アドマイヤミヤビ>8カラクレナイという事になるのでしょう。

    しかし、マイル戦未経験という点と今回の馬場状態から追い込み脚質を嫌われて人気を落としていますが、未経験なだけに苦もなくこなしてしまう可能性も考えられます。

    現在ダントツ1番人気に支持されている14ソウルスターリングも道悪馬場が未経験という事を考えるとリスクがある割に配当妙味が有りません。

    それとは逆にもともと狙っていた8カラクレナイは人気を落としているので私にとっては好都合です。

    今回乗役の田辺騎手もテン乗りになりますが、騎乗技術は相当高く最近は優秀な成績を収めているので心強いです。

    以上の内容から、管理人の本命馬は8カラクレナイに決定しました。
     

    14ソウルスターリング分析

    昨年暮れの阪神JF(GⅠ)を無傷の3連勝で勝ち2歳女王になった同馬。

    3ヶ月休養明けとなった前走のチューリップ賞(GⅢ)でも2着16ミスパンテールに2馬身差を付け無傷の4連勝目を飾り父親フランケル顔負けの不敗神話を継続しています。

    今回の桜花賞(GⅠ)に於いても現在単勝オッズ1.1倍でダントツの1番人気に支持されています。

    今回の出走馬の大半とは勝負付けは終わっていますが、未対戦馬も数頭いるので絶対的存在とは言えません。

    それに今回のレースは道悪になりそうで同馬も道悪未経験ですのでやってみない事にはわかりません。

    普通に走れば間違いなく勝ち負けになる実力馬ですが、未知な部分がある割に配当的妙味の無い抜けた1番人気馬ですので、14ソウルスターリングは対抗評価にします。
     

    16ミスパンテール分析

    新馬戦を勝った後に7ヶ月の休養を挟んでの出走となった前走のチューリップ賞(GⅢ)では、勝ち馬14ソウルスターリングにはタイム差0.3秒及びませんでしたが、阪神JF(GⅠ)2着馬の6リスグラシューには先着しています。

    トライアルレースでは休養明けの有力馬がメイチ仕上げの格下馬に先着を許すケースはよくある事ですが、同馬自身も7ヶ月休養明けだった事から考えると相当強い可能性も有り得ます。

    今回の馬場状態は道悪になりそうですが、同馬は洋芝の札幌競馬場で新馬勝ちがあるのでこなせる可能性は有ります。

    以上の内容から、16ミスパンテールは単穴評価とします。
     

    最終決断

    予想印

    ◎8カラクレナイ
    ◯14ソウルスターリング
    ◯15アドマイヤミヤビ
    ▲16ミスパンテール
    △6リスグラシュー
    ×12アエロリット
    ×2ライジングリーズン
    ×10レーヌミノル
     

    買い目

    明日の桜花賞(GⅠ)は良馬場開催は見込めそうに無い事から考えると、差し・追い込み馬には厳しい展開が予測されるのですが、今回有力各馬のほとんどが道悪馬場未経験という事ですので、1番人気の14ソウルスターリングよりも予てより応援していた8カラクレナイの末脚爆発を信じ全てを託します。

    相手に14ソウルスターリングと15アドマイヤミヤビを組み合わせた3連単で勝負します。
     

    3連単

  • BOX
  • 8 14 15
    (6点)各200円 1200円
     

  • フォーメーション
  • 1着 8

    2着 14 15

    3着 16 6 12 2 10

    (10点)各100円 1000円
     
    1着 14 15

    2着 8

    3着 16 6 12 2 10

    (10点)各100円 1000円
     
    1着 8

    2着 16 6

    3着 14 15

    (4点)各200円 800円
     
    1着 14 15

    2着 16 6

    3着 8

    (4点)各200円 800円
     
    1着 16

    2着 8

    3着 14 15

    (2点)各100円 200円
     
    1着 16

    2着 14 15

    3着 8

    (2点)各100円 200円
     

  • 追加
  • 1着 8

    2着 14 15

    3着 16 6
    (4点)各100円 400円
     
    1着 14 15

    2着 8

    3着 16 6

    (4点)各100円 400円
     
    投資合計 6000円
     
    グッドラック!~参考にするなよ~

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