昨日から中山・阪神競馬場で中央開催がスタートしました。
本日阪神競馬場のメインレースでは、サマースプリントシリーズ最終戦のセントウルS(GⅡ)が行われます。
とは言うものの、同レースの結果がどうであれサマースプリント王者はベルカントで決定しています。
そういった意味で今回ここを使ってくる馬は来月行われるスプリンターズS(GⅠ)を大目標にしているので要注目です。
気になる天候は雨はもちそうですので、良馬場開催となりそうです。
気温は30℃前後でまだまだ残暑が厳しいです。
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1着候補で残った5頭の分析
前回の記事で残った5頭とその詳細は以下の通りです。
残った馬
1200m(1 1 0 2)
阪神(0 2 2 3)
重馬場(1 0 2 2)
1200m(3 1 0 6)
阪神(0 1 1 1)
重馬場(未 経 験)
1200m(2 3 0 0)
阪神(1 1 0 2)
重馬場(1 2 0 0)
1200m(6 2 3 7)
阪神(2 0 1 2)
重馬場(2 1 1 2)
1200m(7 2 0 1)
阪神(2 0 1 0)
重馬場(2 0 1 1)
6ウリウリ分析
今回は4ヶ月休養明けとなる同馬。
同馬の過去の戦歴を見ると、GⅡ戦で斤量54kgを背負ったレースでは善戦しています。
今回は4ヶ月の休養明けになるわけですが、同馬の過去の休養明けに於ける重賞戦での成績は全て着外という結果に終わっています。
それに加えて、同馬は今年で6歳になりました。
牝馬にとっては6歳くらいになってくると一気に能力は衰えてくるものです。
以上の内容から今回は、抑え評価とします。
2エイシンブルズアイ分析
今回は休養明け2戦目となる同馬。
同馬の過去の戦歴を見ると、掴み所がない内容になっています。
ざっくり見て管理人が受けた同馬の印象は、京都コースの重賞戦は全て着外に終わっています。
次に、休養明けでも好走出来ている事。
次に、高速決着にも対応可能な事。
次に、重賞戦に於ける斤量56kg迄なら勝ち鞍が有る事。
上記の内容が同馬のこれまでの戦歴の大まかな特徴です。
今回、当てはめてみると、ローテーション・時計面・斤量面の3点はクリアしていますので、後はコースの問題になってきます。
今回の阪神コースの成績は(0 1 1 1)となっていて勝ち鞍が有りません。
しかし、この中に1200m戦の成績は無いので一概にダメとは言い切れません。
そこで、京都コースと阪神コースを比較してみますと、京都コースは平坦コースなのに対して、阪神コースは直線ゴール前に急坂が有ります。
3走前に勝った中山コースのオーシャンS(GⅢ)は、最後の直線に急坂が有るコースですので、同馬にとって今回の阪神コースは中山コースほどの急勾配は有りませんが向くと思います。
それに同馬は一度使われている強みと斤量56kgも休養明けの有力馬と比較すると有利です。
以上の内容から、2エイシンブルズアイは対抗評価とします。
3ダンスディレクター分析
今回7.5ヶ月休養明けとなる同馬。
前3走の内容を見てもわかるように重賞戦で常に勝ち負けしています。
中でも、今回同様長期間の6ヶ月休養期間を挟んで臨んだ2走前の阪神C(GⅡ)では、距離こそ1400mですが、斤量57kgを背負って勝ち馬ロサギガンティアとはタイム差無しの2着になっています。
そして、前走のシルクロードS(GⅢ)では斤量57kgを背負って完勝しています。
上記の2戦では、後に高松宮記念(GⅠ)を勝った1ビッグアーサーと対戦していて共に先着しています。
距離・コース・馬場状態に関しても心配無く、残暑厳しい時期ですが暑さに関しても3走前のCBC賞(GⅢ)で2着と好走しているので大丈夫です。
長期休養明けの為、心配していた出来ですが調教内容を見る限り好勝負可能と判断出来ましたので、3ダンスディレクターを管理人の本命馬とします。
7ティーハーフ分析
前走の函館SS(GⅢ)では斤量56kgを背負って12着と大敗を喫しました。
休養明けでも無く、特に気になる点も見当たらなかったので意外な結果でした。
昨年5歳時の函館SS(GⅢ)では、斤量56kgを背負って1着だったのに対して、6歳になった今年は大敗しているのでその原因は年齢的衰えと考えられます。
以上の内容から馬券圏内迄の抑え評価とします。
1ビッグアーサー分析
前走高松宮記念(GⅠ)を勝ち、現役最強スプリンターとなった同馬。
1200mの成績も(7 2 0 1)で、勝率70%・連対率と複勝率は90%と凄まじい数字を残しています。
阪神コースの成績も(2 0 1 0)となっていて、3着は1400m戦でのものなので1200m戦に関しては、勝率100%ですので、距離・コースに関しては問題有りません。
今回は5.5ヶ月休養明けで、斤量もトップハンデ58kgを背負ってのレースになります。
休養明けに関しては、同馬の過去の戦歴の中に長期休養明けでの1戦が有りましたが普通に勝っていた事と、今回の調教内容も高松宮記念当時と遜色の無い内容でしたので力は出せる出来にあると言えそうです。
斤量58kgに関しては未経験ですので過去の戦歴からは判断出来ません。
そこで判断基準として血統背景から判断する事にしました。
父親サクラバクシンオー産駒で馬体重480~500kg以上の古馬重賞勝ちの有る牡馬に至っては、重賞戦に於ける斤量58kg以上を克服出来ています。
しかし、同馬自身の斤量58kgへの対応は未知数ですので今回は評価を下げて対抗評価にします。
最終決断
予想印
◎3ダンスディレクター
◯1ビッグアーサー
◯2エイシンブルズアイ
△6ウリウリ
×7ティーハーフ
×4アースソニック
×13スノードラゴン
買い目
3連単
1着 3 1
2着 3 1
3着 2 6
(4点)各200円 800円
1着 3 1
2着 2 6
3着 3 1
(4点)各200円 800円
1着 2
2着 3 1
3着 3 1
(2点)各100円 200円
3連複
1列目 3
2列目 1
3列目 4 7 13
(3点)各100円 300円
1列目 3 1
2列目 2
3列目 4 6 7 13
(8点)各100円 800円
1―2―6 100円
投資合計 3000円
グッドラック!~参考にするなよ~
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