6/12(日)東京11RエプソムCレース回顧

牝馬ながらに単勝1番人気に支持された18ルージュバック。
懸念されていた大外枠でしたが、能力の違いを見せつけた勝利でした。

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レース結果

1着◎18ルージュバック(1人気)

2着△16フルーキー(3人気)

3着×13マイネルミラノ(6人気)

残念ながら私の予想は、不的中という結果に終わりました。
惨敗です…。

レース結果内容

単勝1番人気18ルージュバックが人気に応えての復活勝利を飾りました。

過去のエプソムCの成績を見ても、勝ち馬の出ていない大外18番ゲートからの発走でした。

その上スタートも少し出負けして、厳しい立ち上がりでしたが、超スローペースの中、無理をせずに中団にポジションを上げていきました。

そのまま3~4コーナーでも中団馬群の外目で我慢をし、直線をむかえると外に出しそこから1頭だけ凄い脚色で伸びてきました。

そして、逃げる13マイネルミラノをあっさり捕らえると、そこからさらに突き放しての圧勝でした。

今回の結果を見ても、やはりマイル以上の距離では、強い競馬をします。

今後の同馬の動向が楽しみですね。

2着には、M.デムーロ騎乗の3番人気16フルーキーが入りました。

同馬もこのメンバーだと、勝ち負け出来る能力の持ち主ですが、今回は斤量が58kgだった分の負けと判断出来ます。

3着には、逃げ粘った13マイネルミラノが残りました。

この日も、先手を取ると、同馬の得意な形でレースを進めていきました。

しかし、超スローに落とし過ぎた分、他馬に余力を与え過ぎてしまい、結果勝ち馬18ルージュバックの上り3Fは32.8で、2着16フルーキーも33.0の脚を使えるようなペース配分になってしまいました。

しかし、3着をキープする辺りこの馬はしぶといですね。

さて、管理人が1着候補に挙げていた3頭について分析してみました。

  • 18ルージュバック
  • 上記に記載している通りです。

  • 17ダービーフィズ
  • 結果は15着でした。

    同馬にとっては、今回の用な超スローペースからの、直線だけの上がり勝負は向かないのでしょう。

    過去の戦歴から見ても、同馬が得意とする流れは淀みのないスピードを持続させる用なレースなので、今回のレースは全く逆の展開になりました。

    もう少し流れると思っていた分意外でした。

    レース展開を読みきれなかった管理人の過大評価でした。

  • 12レコンダイト
  • 直前気配と好調教と気候の加減で急遽1着候補に浮上した同馬でしたが、結果は、5着でした。

    スタートでの出負けもありますが、今回の敗因は超スローペースに尽きるでしょう。

    同馬も、17ダービーフィズと同じタイプで、もともとキレ味勝負を得意とする馬ではない分、最後の直線でも完全にキレ負けをしていました。

    今回のレース内容をまとめてみると、超スローペースに対応出来る馬で決まった内容でした。
    どの様なペースにも対応出来る上位2頭は、流石ですね。

    管理人自身も、超スローの展開を読みきれていたら、18ルージュバック1強予想に踏み切れていたのですが、今回は展開を読みきれなかったので完敗です。

    次回の記事では、今週の2重賞の分析をしていく予定です。

    最近は、気候的にも馬券予想的にもスッキリしない日々が続いていますので、いい結果を残せるように分析していきます!

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