7/31(日)新潟11Rアイビスサマーダッシュレース回顧

サマースプリントシリーズ第3弾アイビスサマーダッシュ(GⅢ)は、ポイントランキング4ポイントで5位タイだった4ベルカントが見事勝利して合計14ポイントで単独首位に躍り出ました。

そして同馬は昨年に引き続いての同レース2連覇を達成しました。

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レース結果

1着4ベルカント (1番人気)

2着ネロ(2番人気)

3着6プリンセスムーン(3番人気)

今回は管理人の予想は見事的中でした。

とはいえ、3連単1番人気ですが…。

それでもいいのです。

管理人からすれば今回の的中までがどれだけ長かった事か。

しかし、やっと的中した事で気持ちが楽になりましたのでこの的中をきっかけに夏競馬後半戦ここから追い上げて行くので乞う御期待下さいませ。

レース結果内容

1着は1番人気の4ベルカントがM.デムーロ騎手に導かれて見事同レース2連覇を達成すると同時にサマースプリントシリーズポイントランキング単独首位に躍り出ました。

まずまずのスタートを決めると一気に外へ外へと行きますが大外枠から好スタートを決めた13ネロが楽に行ったのでその直後から様子を窺うような感じで直線前半を追走していきます。

そして直線後半をむかえると13ネロが追い出されると渋とく伸びて、完全にこの2頭の一騎打ち状態となりました。

激しい叩きあいになりましたが最後は粘る13ネロをアタマ差振りきって見事2連覇達成を果たしました。

着差こそアタマ差でしたが、同馬は不利な内枠からのスタートで、外へ誘導する迄の時間等を加味すれば着差以上に強い競馬をしたと言えるでしょう。

馬の強さもさることながら、M.デムーロ騎手の好判断・好騎乗がもたらした結果だったと思います。

2着には新潟1000直巧者13ネロが入りました。

大外枠から好スタートを決めるとハナを奪い外ラチ一杯を他馬には渡さないと言わんばかりのポジショニングで追走します。

そして鞍上の内田騎手が、ペースをうまくスローに落とし完璧な騎乗内容を魅せます。

そして直線半ばに差し掛かると4ベルカントが直後からジワジワとプレッシャーをかけてきたので、ここで追い出されると鋭く加速して、4ベルカント以外の馬は寄せ付けません。

そして4ベルカントとの熾烈な叩きあいになりますが、最後にアタマ差交わされてのフィニッシュとなり惜しくも2着となりました。

しかし、敗れはしたもののレース運びは完璧だった事を考えると勝ち馬の4ベルカントをほめるべきでしょう。

3着に入った6プリンセスムーンも13ネロ同様で新潟1000直巧者です。

スタート自体はまずまずで先行争いの中、4ベルカントが外へ外へと切れ込んでくる状態でもありましたので先行争いでワンテンポ遅れたので3列目からのスタートとなりました。

そこから13ネロに迫って行きますが道中挟まれるシーンもありスムーズさに欠けたレース内容になってしまいます。

その為、最後は上位2頭に溝を開けられた形で3着確保が精一杯の結果となりました。

勝ち馬4ベルカントは抜けていますが、13ネロとは互角の勝負を演じてきていたので今回は枠順の差が出たような結果でしたが、同馬もスムーズならば勝ち負け争いは出来たと思います。

いや~!それにしても的中っていいですね。

ここ最近馬券の的中がなくスランプ状態が続いていたので安目ですが、的中した事に安心しています。

この的中をきっかけに弾みをつけて夏競馬後半戦を巻き返していくので乞う御期待下さい!

さて来週の重賞は2レースとなっています。

新潟競馬場ではレパードS(3歳GⅢ)が、小倉競馬場では小倉記念(GⅢ)が行われます。

次回の記事からはこの2重賞の記事を掲載していきます。

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